2009年9月28日月曜日

上海Redtown地区

モーガンシャンルーよりも新しいギャラリー街がレッドタウン。こちらはモーガンシャンルーよりもさらにゆったりした敷地を使って公園のようになっている。

まんなかが屋外の公園スペースになっている。一部は公園の芝生部分が盛り上がってその下が展示スペースになっていたりする。

僕が訪ねたときは外人の子供連れがたくさん遊んでいたり、写真の生徒の屋外実習のようなグループもいた。とにかく広々としていて楽しい空間になっている。

ツアイトの石原さんからお聞きした民生銀行美術館があるということもあってきてみたのだが、その民生銀行美術館はだだっ広い空間に贅沢にアートが配置されていた。

こういう地区ができるということは、中国政府の肝いりでつくられているのではないか、と思うのだが、なんだか日本と比べてみるとずいぶんと日本の状況は寂しいし、上海のほうが文化的に進んでいる都市のように思えてくる。

レッドタウン入り口。
民生銀行美術館



芝生の下に建物がある。


彫刻とインテリアの組み合わせで展示している空間。こういうコラボは日本でももっとやるべきだ。

子供達に絵を教えている教室もあった。
彫刻美術館の中にあるブックストア。

彫刻美術館の横にはインテリアショップがある。うまいですね。

モーガンシャンルーにもカフェが1軒あるが、こちらはカフェが2、3軒。どれもかなりオシャレ。
Okikiという子供教育システムの施設もあった。
子供用のキッチン。かなり本格的でちゃんと料理もできるようになっている。
巨大なローライのオブジェが・・・

子供達が入ってくるとここにきてまだ一週間という女性スタッフが魚にやるえさを持ってきてくれたので、早速子供達は魚にえさをやってきゃーきゃー言っていた。

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