2010年3月5日金曜日

fotoMAGAZIN

ドイツのカメラ雑誌fotoMAGAZINに福福星シリーズが掲載されました。
アルルのフォトフォリオレビューから7ヶ月あまりでの成果。これもどちらかというと早い方かもしれません。
その前にサスティナブルをテーマにした雑紙が創刊される、ということでSkyEarthシリーズの原稿とデータを送ったのですが、その雑紙の創刊自体が没になってしまったそうです。

最近はもうメールでのインタビューと、データをYousenditなどのファイル転送サービスを使って送稿する、というだけで遠く離れた国での雑紙掲載もできるのですから、便利なものです。
写真のカラーコントロールはどうしてもプリントアウトしたカラー見本をつけないと安心できなかったのですが、最近はほんとに優秀でモニターのカラーキャリブレーションさえきちんとしてあればほとんど間違いないようです。
掲載誌が送られてくるまではカラーコントロールについてはかなり心配だったのですが、全然問題なし。たいしたものです。

ヨコハマオープンポートフォリオレビューの成果も案外早く進行しています。近々お知らせできると思います。お楽しみに。

3月12日からはいよいよヒューストンフォトフェストのミーティングプレースに参加します。ビエンナーレですから2年に1度のチャンス。スライドショーに参加してくれたオイヴィンド・ヒェルメンさんやスーザン・バーンスタインさんも同じ週のセッションに参加すると連絡があったので、彼等と再会するのも楽しみ。
帰りにロサンジェルスによって、渡邉博史さん、アリーン・スミスソンさん、スーザン・スピリタスさんらにも再会する予定。

ルッカやアルルのフェスティバルの中身報告がまだなのでそれもこれからです。

ドイツ人も日本人と似ているのか、カメラ好きのようで、この雑紙もほとんどのページはカメラや機材紹介、スタジオの作り方といったメカの話題になっています。