来年の上海万博を控えて上海の街は活気にあふれているように見えた。 中国アートの世界もバブルがはじけた、という話ではあるがこのアートフェアで見かけた中国人作家、韓国人作家の作品はどれも理屈抜きで面白くて見ていて楽しくなる。 現代アートの歴史も何もお構いなしの何でもありの世界でとにかく人よりめだつことをやるぜ、といったエネルギーに満ちあふれている。
このエネルギーに拮抗できる日本人作家は草間弥生だけでは、というくらいにすさまじい。ちなみに草間作品は8000万円ほどの売り上げをあげたそうだ。 中国、アジア、ヨーロッパ、アメリカなどから招待されたコレクターを集めたガラディナーパーティには300人を超える招待客が集まり、売るぜ、という主催者の熱気が伝わってきた。
まあ、ともかくもスナップをご覧ください。





























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