夢を見た。
9つの異なるテクスチャーの球を粘土のような板に押し込んでかたどりをして、半球型の凹面が9つある土台を作る。そこでダンサーが踊るところを撮影するためのセットをつくっている、というような光景。この撮影セットは横須賀功光さんが撮影するためのものだ。
あ、これはきっと橫須賀さんが、ヨコハマ フォト フェスティバルを見に来てくれて、「永田君、僕のことも忘れるなよ。」といってるんだな、と思った。
生前の橫須賀さんとは、工作舎時代にいろいろとおつきあいさせていただいた。いつも橫須賀さんは「永田君は、後輩だから教えてやるよ」といって女の口説き方からアシスタントに対する気遣いまでいろいろなことを教えてくださった。
なくなってから開かれたJCIIでの橫須賀さんの写真展で、知らなかった作品も展示されていて改めて橫須賀さんの写真に対する一途さ、完璧を求める心に感動した。
橫須賀さん、これからもずっと見守っていてくださいね。
2010年1月19日火曜日
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