写真家細江英公さんからヒューストンフォトフェストのミーティングプレースのことを聞いたのはいつのことだったか。ずいぶんと昔のような気がする。
ヒューストンで開かれるフォトフェストにミーティングプレースというイベントがあって、そこでは写真家がお金を払うと、ギャラリストや美術館のキューレーターにポートフォリオを見てもらえるということだった。
フリーのフォトグラファーは常に営業、売り込みをしていかなければなかなか仕事にありつけない。
そこをお金を払ってみてもらう、というシステムにしたことの合理性がとてもおもしろく感じた。
とは言っても遠い国の話で自分には関係ないと思っていた。
ところがここ数年の間に発達したインターネットのおかげでこのシステムが日本でも身近なものになってきたのだ。
2009年4月23日木曜日
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