昨日作品搬入をして初めてこの展覧会の趣旨がわかった次第。前回の写真売りましょ買いましょ展の参加作品の中からShINCのメンバーがノミネートした22名の写真家の作品を展示して、その中から入場者による投票でグランプリを決める、というものだった。
僕の写真はShINCのメンバー他の参考出品ということだった。
主催の五味彬氏は自分の中でどんどん発想が進む人なので、他のスタッフがよくわかっていないところもでてくる。
オープニングパーティの後近くのバーで五味さんと話していて、わかってきたことは、彼が写真を通じて世界を発見することを子供のエデュケーションプログラムとして開発しようとしていることだった。
五味さんとの飲み話はとても面白くてつい夢中になる。若造の時に、原宿のNOWと言う喫茶店にいたキキという女の子にあこがれて勇気を出して入った、と言う話を聞いて、なんだそれ僕と同じじゃないの、と思わず一昔前の好奇心いっぱい、背伸びをいっぱいしていた時代がまぶたに浮かびあがってきた。
ShINC Prize展 11月17日~29日 ギャラリーコスモス 11月29日19時〜クロージングパーティ





0 件のコメント:
コメントを投稿