いよいよ開催まで1ヶ月あまりとなってきたヨコハマフォトフェスティバル・キックオフイベントアット横浜赤レンガ倉庫1号館。
オープンポートフォリオレビューの公募は来る12月13日(日)12時から受付が始まります。
http://www.yokohamaphotofestival.org/Portfolio_Review.html
ぼくが今年参加したレビューサンタフェ、アルル、そして小さい規模だったが、ルッカデジタルフォトフェストでのポートフォリオレクチャー。特にレビューサンタフェは事前審査のあるレビューなので、参加した写真家のレベルも本当に高かった。レビュアーも見応えがあったことだろう。
いずれのレビューでもエマージングフォトグラファー(新人写真家)というのは若い人だけではない、と言うことが特徴的だった。年代は20代から50代以上まで、本当に様々。そしてみんな意欲的であるとともに友好的だった。
写真をやってきて本当によかったと思うのはこういう写真家達に出会えたこと。ヨコハマフォトフェスティバルのプログラムのひとつ「ポートフォリオレビューの仲間達」でも、僕がレビューで出会った写真家達のスライドショーを上映する。
スライドショーは初めてでよくわからないから、永田がやってよ、とか、どうやればいいの、とか、とにかくみんないろいろとメールで聞いてくる。
すでに自分ですばらしいスライドショーを送ってきてくれた人もいる。やりとりの合間に、サンクスギビングデーには両親に会いに行くの、とかそれぞれの近況も送られてきたりする。
シンガポールのジミー・ラムはなんと先日急に電話がかかってきて、今コンラッドに泊まってるんだけど会える?なんて言ってくる。なんと彼は普段はアメリカの投資会社に所属して投資アドバイザーの仕事をしているのだ。コンラッドで野村のコンファレンスに参加しているのだそうだ。それで、一緒にランチしたときも、コマツとイビデンの株がいいぞ、なんていっていた。そして、東京は物価が高いなぁ、東京で写真撮るのは大変そうだなぁ、なんても言っていた。
そうそう、世界は広いしいろんな写真家がいる。日本でももっと型破りな写真家が出てきてもいい。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿